HTML4.01とCSSによるWeb標準のホームページ作成入門。
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divタグとpositionを使った、メニュー部分は固定で、メインコンテンツ部分は可変幅の2段組レイアウトの作り方。
表示例はこちら→サンプルページ (わかりやすいように背景色をつけてます。)
bodyはデフォルトだと間隔ができるので、margin、paddingを0にしておきます。
これはleftブロックの位置を計算しやすくするためです。
ここでは高さを100ピクセルとしました。
position:absoluteで絶対位置指定とし、topから100px(headerの高さの分)、左から0の位置にしました。
ブロックの幅を200ピクセルとしました。
左に200ピクセル(leftの幅の分)の余白を取ります。
rightには幅を指定していませんので、rightの幅は「ブラウザ表示幅 - 200px」になります。
ここは特に何も設定することはないのですが、適当に高さを100ピクセルにしました。
サンプルページではピッタリの位置にleftブロックが表示されている(はず)と思いますが、ユーザーがブラウザの設定で文字サイズを大きくした場合に、ホームページ作成者の意図とは違うレイアウトになる可能性があります。
サンプルではheaderブロックの高さ(height)を100pxにしていますが、ユーザーがフォントサイズを大きくして、header内のテキストの高さが100pxを超えた場合、leftブロックが妙な位置に表示される可能性があります。
positionで絶対位置指定をする場合は、そういうことを計算に入れて使いましょう。
なお、文字の大きさを固定できないことはこちらで説明しています。
→文字の大きさ(フォントサイズ)について
リンクはご自由にどうぞ。
最終更新2008/07/09