HTML4.01とCSSによるWeb標準のホームページ作成入門。
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ulタグは「順序の無いリスト」を意味します。unordered listのulです。
リストの内容を<li>~</li>で書きます。list itemのliです。
pタグは「段落」を意味します。paragraghのpです。
<p>~</p>が一つの段落という意味になります。
多くのテキストはpタグで挟まれることになると思います。
一般に、pタグの前後には改行が入りますが、pタグ自体は改行タグではありません。改行はbrタグです。
空間をつくるために無意味な<p></p>の連続で整形するのはやめましょう。
ついでに書くと、<br>の連続で整形するのも好ましくありません。
pタグはブロック要素を内容にすることはできません。 間違いの記述例などはこちらをご参照 → ブロック要素とインライン要素
hタグは「見出し」を意味します。headingのhです。文字を太くしたり大きくするためのものではありません。
太字や大きいフォントサイズで表示するブラウザが多いですが、見出しをセンタリングして表示するブラウザなどもあります。
hタグはh1~h6まで用意されています。
h1 | 最上位の見出し | h2 | 2番目の位の見出し | h3 | 3番目の位の見出し |
---|---|---|---|---|---|
h4 | 4番目の位の見出し | h5 | 5番目の位の見出し | h6 | 6番目の位の見出し |
HTML4.01の仕様では、h1を複数書いたり見出しレベルの順番が逆でも書けないことはないですが、文書構造がおかしいのは好ましくないということです。
リンクはご自由にどうぞ。
最終更新2008/07/09