HTML4.01とCSSによるWeb標準のホームページ作成入門。
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blockquoteタグは「引用」を意味します。
一般に、視覚系ブラウザでは左右に余白ができますが、blockquoteタグはインデント(字下げ)のためのタグではありません。
qタグも引用ですが、blockquoteタグは段落ごと引用するような、ブロックレベルの引用に用います。
「cite="URL"」で引用元を示すことができます。必須ではありませんが書いておいたほうがよいでしょう。
日本語のホームページで他の言語の文章を引用する場合は、必須ではありませんが、lang属性で言語を示しておくほうがアクセシビリティの点で好ましいと言えます。
(参考→HTML Techniques for Web Content Accessibility Guidelines 1.0 2 Language information)
blockquoteの内容にすることができるのはブロック要素(とscript)です。
blockquote内に直接テキストを書くのはHTML4.01 Strictでは誤りです。
(Transitional、Framesetでは書くことができます)
pなどのブロック要素にしなくてはなりません。
リンクはご自由にどうぞ。
最終更新2008/07/09