HTML4.01とCSSによるWeb標準のホームページ作成入門。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
CSS(スタイルシート)のfont-familyプロパティを使えば、明朝体の文字やゴシック体の文字など、様々なフォント種類を指定することができます。
しかし注意すべきは、ユーザーの環境によってはホームページ作成者の指定したフォントで表示されない、ということです。
CSSで指定したフォント種類で表示される場合は、そのフォントがユーザーのPCにインストールされている場合です。
ユーザーのPCにインストールされていない場合は、そのユーザー環境のデフォルトのフォントで表示されます。
マニアックなフォントを指定しても、閲覧者側のPCにインストールされていなければ無視されてしまうのです。
縦スクロールは、マウスホイールも普及してますし、あまりストレスを感じないと思います。
一方、横スクロールはちょっとめんどくさいと感じるのではないでしょうか。
最近は横スクロール対応のマウスがありますが、大半の人は使っていないでしょう。
一番いいのは環境に左右されないホームページです。
幅を指定しないとか、可変にすれば横スクロールは出ません。
いわゆるリキッド・レイアウトです。
レイアウト上の都合で、ホームページの幅を固定したい場合は、管理人は下記のように考えてホームページを作成しています。
個人的には750ピクセル前後の幅でホームページを作成することが多いです。
どこから800ピクセルという数字が出てきたのか。
CSS(スタイルシート)レイアウトのメリットはCSS(スタイルシート)の外部化でも書きましたが、他にもSEO、検索エンジン対策でメリットがあります。
例として図のようなレイアウトを考えてみます。
1 ヘッダー | |
3 メニュー |
2 メインコンテンツ |
4 フッター |
CSS(スタイルシート)を使えば1→2→3→4の順で書くことができます。
テーブル(table)レイアウトでは1→3→2→4と書くことになります。
なぜメインコンテンツを先に書くのか。 検索エンジンは先に書いてあるものを重視する傾向がある、とされているので、検索エンジンに読んでもらいたい部分を先に書くとよろしいわけです。
リンクはご自由にどうぞ。
最終更新2008/07/09