HTML4.01とCSSによるWeb標準のホームページ作成入門。
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転送量とは、ユーザーからの呼び出しに応じてサーバーが転送したデータ量のこと。
要は50kbのHTMLページをユーザーが閲覧したら転送量が50kbということです。
そのページに画像を使っていたりすると、その画像の分だけ転送量が増えます。
転送量無制限の無料サーバだと自分のホームページの転送量がわからない場合が多いですが、転送量制限のあるレンタルサーバなら普通は管理者メニューで把握できるようになってます。
月間転送量○GBまでXXX円という契約の場合、その転送量を超えるとそのホームページにアクセスできなくなったり、追加料金が発生したり、「転送量が多すぎるので上位の契約に変更して下さい」みたいなメールがきたりします。
HTMLレンダリングエンジンとは、簡単に言うと、HTMLやCSSをどう解釈するかのプログラムのこと。
ブラウザがどのレンダリングエンジンを採用しているかによって、同じHTMLとCSSでも見え方が異なります。
Sleipnirなどのように、Trident(IEコンポーネント)とGeckoを切り替えられるブラウザも増えているようです。
要素(element)とタグ(tag)はどっちも同じ意味で使われることが多いですが、ちょっと違います。
要素というのは「<要素名>内容(content)</要素名>」の全体のこと。
例えば、「<p>~</p>」というのが要素で、「<p>」が開始タグ、「</p>」が終了タグです。
このホームページでは全部「タグ」と書いてます。そっちのほうがわかりやすいと思いまして。
リンクはご自由にどうぞ。
最終更新2008/07/09